ドリームゴルフ新宿の田中です。
「プロゴルファーなのにゴルフの話をしない」シリーズ第11弾は「冬は嫌い」です。
私は冬が嫌いです。自分にとって何もいい事が無いからです。
まず寒い事により色々な障害があります。雨や雪で路面が凍って車の運転ができません。スタッドレスタイヤを履けば運転できなくはないのですが、ノーマルタイヤで立ち往生する人がいるので巻き添えをくらいたくないからです。
服装も厚着をしなくてはならないので面倒だし、末端冷え性なので手足の感覚が無くなります。使い捨てカイロが手放せません。あかぎれもひどいのでコロスキンとハンドクリームが必需品です。練習をするとひび割れをして血だらけになるので今は練習もできません。若い頃は夢中で練習をしていたので知らないうちにウェアが血だらけになった事は数しれず…
でも基本的には暑がりなので真冬でも半袖でプレーしていて先輩に「お前は季節感の無い奴だな!」と言われてました。以前はレッスン中も14℃までは半袖1枚で平気でしたが今は18℃でも上着を着ないと耐えられません。耐寒性が衰えてます…
神宮外苑は冬は過酷でした。全く日が当たらないし、暖房設備も無く、休憩所も暖房が入っていなくて体が冷え切ってました。カッコつけて言うと会員様の上達したいという熱い思いだけで何とか乗り切れました。その点、千葉の練習場は新しいので日当たりも良くて打席に暖房も完備しているので真冬でも、そこまで寒くありません。
ゴルフも誘われなければやりません。プロツアーと同じで冬はシーズンオフです。
冬は日が短いので、朝起きたら暗いのも嫌だし夕方も暗くなるのが早くて損した気分です。日が低いので朝夕の太陽が眩しいです。
冬の唯一のいいところは台風や水害が無い事でしょうか。
早く夏よ来い〜🌞